家族連れにも大人気のチームラボプラネッツの新エリアが2025年1月22日からオープンしました！
「世界を身体で認識し立体的に考える」というコンセプトの「運動の森」や、「学ぶ！未来の遊園地」、絶滅動物をアプリで捕まえる「つかまえて集める森」といった10作品以上が新しく加わります。
屋内で遊べるだけでなく、子どもから大人まで楽しめる安心設計、そしてただ遊ぶのではなく「学び」が確かにある世界観に親御さんもとても満足度の高い施設です。そこで今回はチームラボ豊洲の新エリアが完成したことを記念して、チームラボプラネッツについて詳しくまとめたいと思います。
雨の日とか子どもを遊ばせる場所がなくて困っているときに助かるよね！
チームラボプラネッツ豊洲とは？
チームラボとは、teamLab Inc.（チームラボ株式会社）が運営する体験型施設で、サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートといった分野を融合させながら、ものを創造するプロセスを実体験で学ぶことができます。
日本には2施設あり、チームラボプラネッツが豊洲に、チームラボボーダレスが麻布台にあります。中国の上海やシンガポールにも海外拠点があります。
チームラボプラネッツとチームラボボーダレスの違い
いずれも東京にある屋内施設で、これまでは家族や友達と一日中遊んで楽しみたい場合はチームラボボーダレス（麻布台）、ロマンチックな雰囲気で大人がデートスポットとして利用したい場合はチームラボプラネッツという雰囲気に違いがありました。
しかし、今回の新エリアオープンによってチームラボプラネッツも家族で楽しめる要素、スポットが増え、まさしく老若男女すべての人が一日遊べるテーマパークに生まれ変わったのです。
チームラボプラネッツ豊洲はいつからいつまで開催？
チームラボプラネッツ豊洲はいつから？
チームラボプラネッツ豊洲は2018年7月にオープン以降、メディアなどでも多数取り上げられ人気スポットになりました。そして、2025年1月22日に新エリアがオープンし、施設面積はこれまでの1.5倍ほど拡大されることとなります。
チームラボプラネッツ豊洲はいつまで？
チームラボプラネッツ豊洲は2027年末頃まで開催される予定です。開催当初は2020年までとなっておりましたが、好評のため2022年末まで、さらに2023年12月末までの延長となり、最終的に2027年末までの延長が発表されています。
コンセプトに「実験と革新」を掲げていることからも、次々と新しい技術やアートを取り入れて今後も進化していくに違いありません。
チームラボプラネッツ豊洲のアクセス最寄り・料金・営業時間
チームラボプラネッツ豊洲の最寄り駅とシャトルバスがお得
・正式名称：チームラボプラネッツ TOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMM
・住所：〒135-0061 東京都江東区豊洲６丁目１−１６
・最寄駅：新豊洲駅より 徒歩1分 （ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線）
豊洲駅、ららぽーと豊洲より 徒歩10分 （東京メトロ有楽町線）
市場前駅、豊洲市場より徒歩５分 （ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線）
・シャトルバス：
銀座（GINZA SIX）とチームラボプラネッツ間をつなぐ有料のシャトルバス（片道440～880円）が用意されています。
詳しくはこちらの公式サイトから
・タクシー：銀座からタクシーで１０分、東京駅からタクシーで１５分、羽田空港から高速道路利用で１５分
チームラボプラネッツ豊洲でオススメの駐車場（最安）
●平日の場合
アーバンドック ららぽーと豊洲の駐車場は１時間無料になる
チームラボ プラネッツ当日チケットをアーバンドックららぽーと豊洲（11～19時受付）で提示すると駐車券1時間分の無料サービスを受けることができます。アーバンドックで買い物をして無料サービスとうまく組み合わせることで、駐車料金を安く抑えることができてオススメです。
注意点として、豊洲ベイサイドクロスタワーの駐車場は駐車場サービス対象外なので、間違って駐車しないようにしましょう。
| お買上げ 金額合計 (税込) | 三井ショッピング パークカードを お持ちでない方 | 三井ショッピングパーク ポイントカード会員 三井ショッピングパーク アプリ会員 | 三井ショッピングパーク カード≪セゾン≫会員 |
|---|---|---|---|
| 1時間 | 3時間 | 5時間 | |
| 2,000円以上 | 2時間 | 4時間 | 6時間 |
| 3,000円以上 | 3時間 | 5時間 | 7時間 |
●土日祝日の場合
残念ながらアーバンドックの駐車無料サービスは平日のみとなります。最初の1時間無料、以降30分ごとに400円の料金がかかります。
| お買上げ 金額合計 (税込) | 三井ショッピング パークカードを お持ちでない方 | 三井ショッピングパーク ポイントカード会員 三井ショッピングパーク アプリ会員 | 三井ショッピングパーク カード≪セゾン≫会員 |
|---|---|---|---|
| 1時間 | 2時間 | 3時間 | |
| 2,000円以上 | 2時間 | 3時間 | 4時間 |
| 3,000円以上 | 3時間 | 4時間 | 5時間 |
チームラボプラネッツ豊洲の営業時間
・営業時間：9:00～22:00（閉館）
朝9時からオープンしており、夜の10時まで営業しています。最終入館は閉館1時間前の21時なので注意しましょう。また、もし入場時間に間に合わない場合でも、当日施設スタッフの方に相談すれば入場調整をしていただけるようです。
入場時間は後から変更できる？何回まで変更可能？
チームラボプラネッツ TOKYO チケットストアで購入したWEBチケットに限って入場開始時間の2時間前まで、上限を3回として変更できます。
例えば、11:00-11:30の場合→9:00まで変更可能ということです。ただし、旅行代理店、コンビニエンスストアなどで購入されたチケットについては、各販売先に問い合わせる必要があります。
チームラボプラネッツ豊洲の料金
・料金：大人 4,200円 / 中高生 2,800円 / 子供 1,500円
※2024年7月21日までは平日の大人料金は3,800円
※子供：4～12歳
なお、一度購入したチケットのキャンセル・返金はできませんのでご注意ください。
チームラボプラネッツ豊洲の新エリアはどんな場所？
新エリア① 捕まえて集める森
スマホ片手に冒険しながら、いろいろな動物を捕まえて観察、自分のコレクション図鑑を作ることができます。
「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。
「捕まえて集める森」コンセプト詳細：https://www.teamlab.art/jp/concept/catching/
新エリア② 学ぶ！未来の遊園地
共同的な創造性、共創（きょうそう）をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に自由に世界を創造することを楽しむ「遊園地」です。
人々が、他者と共に自ら何かを創ることによって、一つの作品ができていきます。そして、人々が新たに創り続けることによって作品世界は延々と変わっていきます。
「学ぶ！未来の遊園地」コンセプト詳細：https://www.teamlab.art/jp/concept/future-park/
新エリア③ 運動の森
「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに空間認識能力を身につけることができるクリエイティブな運動空間です。
情報過多で平面的に暮らすことが多い時代だからこそ、物事を立体的に知覚して体験することができ、子どもから大人まで楽しむことができます。
新エリア④ あおむしハウスの高速回転跳ね球
人が踏むと飛びはねる球体に囲まれた空間で自由に遊んで楽しむことができます。
新エリア⑤ マルチジャンピング宇宙
まるで宇宙空間にいるかのように、自分が立っている床が湾曲したり伸縮する不思議なエリアです。
新エリア⑥ インビジブルな世界のバランス飛石
色が変化したり音が出たりする石をジャンプしたりして遊ぶ空間です。
新エリア⑦ イロトリドリのエアリアルクライミング
ロープで吊るされた棒を使って空中を進んでいくアトラクションのような空間です。
新エリア⑧ 裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト
まるで地球が裏返ってしまったような不思議な空間です。紙に描いた絵が実際にプロジェクションマッピングで動くので、子どもも楽しむことができます。
新エリア⑨ すべって育てる！ フルーツ畑
文字通り、大きな滑り台です。
新エリア⑩ 学ぶ！未来の遊園地
共同的な創造性、共創（きょうそう）をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に自由に世界を創造することを楽しむ「遊園地」です。
人々が、他者と共に自ら何かを創ることによって、一つの作品ができていきます。そして、人々が新たに創り続けることによって作品世界は延々と変わっていきます。
「学ぶ！未来の遊園地」コンセプト詳細：https://www.teamlab.art/jp/concept/future-park/
新エリア⑪ スケッチ環世界
自分で描いた飛行機などが実際に映像で見て動くエリアです。
新エリア⑫ こびとが住まうテーブル／こびとが住まう奏でる壁／こびとが住まう宇宙の窓
こびとが住んでいるテーブルの上や壁を使って、自由な発想で楽しむことができるエリアです。
新エリア⑬ スケッチファクトリー
実際に描いた絵をお土産にして持ち帰ることができます。思い出を家に持ち帰って、自由な発想を日常につなげていきましょう。
