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社会人1年目にオススメの本ランキング10選【2020年最新版】

社会人1年目の本ランキング2021年

社会人になって半年。でもリモートワークが多くて、働くことにまだ慣れていない……という人も多いかもしれません。

時間がある今だからこそ、本を読むことで自分の意識改革をしたり、仕事に必要なスキルを身につけたり、有意義な期間にしたいですよね!

社会人1年目のうちに、読んでおきたい良書10冊をランキング形式でご紹介します。社会人としてのマインドセットや、実践的なビジネススキル、コミュニケーション力などまで幅広いジャンルから選書しました。

ナビまる
ナビまる
もちろん2〜5年目の若手の方も読んだことがない本があれば、ぜひ目を通してみてね!
ナビこ
ナビこ
わたしもこの機会に読んでみようかな~!

 

10位 たった1日で即戦力になるExcelの教科書

#ビジネススキル #エクセル

Excelの基本的な考え方などがわかりやすく書かれた本です。Excelを使う業務は、どんな仕事でも基本となることが多いので、1年目のうちに効率的な使い方をマスターしておきましょう!

単なる「Excelの使い方」を知っているだけではなく、Excelの機能を理解することで、実際の業務効率向上にどう活かすのかを考えることが重要です。

自分はExcelができる、と思っている人でも、知らずに無自覚なまま損していたことがあるかもしれません。基礎から応用まで、再学習する本として最適の1冊です。

 

9位 入社1年目ビジネスマナーの教科書

#定番 #ビジネスマナー

新卒社員が身につけるべき社会人としてのビジネスマナーについて学べる本です。

ビジネスマナーについては社内研修などもあるかと思いますが、実際に身に着けるには繰り返しによる知識の習慣化が必要です。

この本には挨拶の方法、正確な敬語の使い方・名刺交換・電話応対・メール・冠婚葬祭のルールなど基本知識がまとまっています。社会人として過ごしていく中で、辞書のように使っていくのにもおすすめの1冊です。

 

8位 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

#プレゼン #コミュニケーション

短い言葉で話すことの重要性が説かれている本です。相手を動かすためにはどのように話せばいいのか、という方法を具体的に学べます。

わかりやすいスピーチはプレゼンテーションで必須のスキルですが、ビジネスにおけるコミュニケーション全般を円滑にするためにも、ぜひ一読することをおすすめします。

 

7位 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

#ライティング #ロジカルシンキング

多くの論理的思考力本の原典ともいわれる、古典的な1冊です。世界の主要コンサルティング会社でライティング指導にあたった著者が、独自のピラミッド原則で問題解決能力とコミュニケーション能力を伸ばす方法を解説しています。

少し堅い論調で、読み応えがある本ですが、ビジネスライティングだけでなく、普段のコミュニケーションにも活かせる良書です。ゆっくり読み解いてみましょう。

 

6位 GRIT やり抜く力

#マインドセット #自己啓発

成功者の共通点は「才能」ではなく「やり抜く力」だったという研究結果から、心理学者が誰でもどんな分野でも一流になれるメソッドを解説した1冊です。探究心・向上心の大切さや、粘り強く諦めずにやり続けることの重要性がわかりやすく説かれています。

頑張り方がわからなくなった、仕事に少し疲れてしまったな、という時にいい刺激を与えてくれる本だと思います。何度も読み返したくなる良書です。

 

5位 7つの習慣 人格主義の回復

#マインドセット #自己啓発

世界44か国語に翻訳され、全世界で3,000万部、日本でも累計200万部を売り上げるベストセラーです。最も有名な自己啓発関連本といってもいいでしょう。現在は、より読みやすく改訂された新版が販売されています。

新卒・新社会人にも読みやすく、社会人の基礎として重要な考え方が書かれています。真の成功には人格主義の考え方必要なことや、人格を磨くための具体的な習慣など、理論から実践まで網羅的に学べます。

特に、ものの見方はひとつではないことや、主体的に生きることの大切さに気づかされました。重量感のある本ですが、何度も繰り返し読み、自分の中に噛み砕いていきたい内容になっています。

 

4位 伝え方が9割

#プレゼン #コミュニケーション

伝え方次第で、相手からの了承を引き出せる手法が書かれた「伝え方」の本です。一度読めば、すぐに実践できるところも魅力です。話すのが苦手だな、相手にきちんと伝わっているか不安、と思っている方は必読です!

話し方だけでなく、キャッチコピーの作り方など、文章構成の作り方についても書かれています。図表もふんだんに使われていて、読みやすいのですぐに読了できる1冊です。

 

3位 僕は君たちに武器を配りたい

#マインドセット #自己啓発

マッキンゼーを経て、京大で教授をされていた故・瀧本哲史さんの本です。自分の力で道を切り開き、生き残るための「武器」は何なのかについて説かれています。

他の本とはすこし毛色が違いますが、一般的に勧められる資格や学歴だけでは成功は確約されない世の中になっている理由や、それに対する原因、解決策などの著者の考えが深く理解できます。

不確実な社会の中で、どうのように生きていくべきか?について考えを深められる本です。社会人として、将来のキャリアを考えていく上でのマインドセットに必読の1冊!

 

2位 イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」

#ロジカルシンキング #定番

「知的生産性をどう上げるか」というノウハウを、丁寧に体系化して書かれた本です。具体的な方法だけでなく、どうして知的生産性をあげることが重要なのかという理論が説かれているので、基本的な理解が深まる1冊です。

「問題の本質を捉える」のは、ビジネスをやるなら職種に関係なく必須のスキル。これが出来てる人は間違いなく、ずば抜けて仕事ができる人になれるはずです。

ビジネスだけでなく、よりよい人生を築く上でも重要な考え方だと思います。何度も読み直して、自分がどこまで出来ているかを確認するのもおすすめです。

 

1位 入社一年目の教科書

#定番 #ビジネスマナー

社会人1年目といえばこの本! というほど定番の1冊です。社会人としての基本的な心構えを学ぶためにはうってつけの本です。当たり前とも思える基本的なことから、社会人としてどのような習慣をつけるべきかまで、丁寧にまとめられています。

仕事を進めていく上で大切な「3つの原則」と「50の行動指針」について具体的に解説されています。

2011年に出版されたロングセラー本なので、少し内容が古いと感じる部分もあるかもしれませんが、知っておきたい心得であることには変わりないです。これを読んだ上で、時代とともに移り変わる価値観に柔軟に対応していけると良いですね。

 

社会人1年目の方におすすめの本を10冊ご紹介しました!

実は、社会人のうち約6割の人が月1冊も読書をしない、というデータもあるんです。本にはたくさんの学びが詰まっています。読書習慣で、社会人として周りに差をつけられるかもしれませんよ! 仕事を始めたばかりの頃は、落ち着いて本を読む時間をとるのが難しかったかもしれませんが、少しずつ慣れてきた今の時期なら、読書の習慣をつけるのにうってつけです。これからの仕事がもっと上手くいくようになるはずです。

ナビまる
ナビまる
社会人1年目で人生の基礎となるような本を見つけて、充実した社会人生活を送ろう!