国語

国語が苦手になる理由は?小中学生がつまずく原因とは?

小中学生が国語を苦手な理由

みなさんは小学生が学校で一番勉強している教科はご存知ですか?

それは「国語」です。
学校の授業時間で考えると、他の教科と比べて圧倒的に多いのが国語なのです。

たとえば、小学一年生の年間授業時数でみると、多い順に「1位:国語(306時間)」「2位:算数(136時間)」「3位:体育(102時間)」となっており、2番目に多い算数と比べても授業時数はなんと約2倍にもなります

また、小学生の授業全体でみても国語は全体の約3分の1を占めており、いかに国語が大切なのかが授業時数からもわかるかと思います。

それだけ授業をやっていると「国語がきらいになる子」や「国語が苦手になる子」は他の教科よりも多くなりますし、「勉強のつまずき=国語のつまずき」として捉えるご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「国語の苦手を克服できる」ように、「国語のつまずくポイント」をまとめていきたいと思います。

保護者の方へ
ずっとご自宅での学習が続くと、どんなに集中力のある子どもでも勉強へのモチベーションは低下していきがちです。かといって、外で遊ぶこともままならない状況では、親や子供本人の知らないところでストレスは溜まっていってしまいます。
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小中学生が国語を苦手になる理由

国語が苦手な理由① 文章を読んだ後、何を考えればいいのかがわからない

長い文章を読んだ後に、「~をしたときの、〇〇(登場人物)の気持ちを考えましょう」というような活動が学校の授業ではされます。教科書にも書かれていて、先生にも問いかけられるので、「〇〇は悲しんでいます」「明るく元気な気持ちです」のように子どもたちは答えていきます。

一見すると、聞かれた質問に正しく答えているので、国語の学習が適切に行われているように思えますが、このような場合、多くの子どもたちは「結局なにを考えて、なにができるようになればいいのか」を理解せずに学習を終えているケースが多いです。

新しい学習指導要領でも重視されているように、「なにができるようになるのか」という「国語の資質や能力」を伸ばすためには、ただ自然に活動しているだけでは身に付きません。この場面でいう「登場人物の気持ちを考えましょう」という活動が、「なんのためにしているのか」が子どもたちのなかで明確にならないと、ただただ文章を読むだけになり、結果的に国語の力が付かないので子どもたちは国語に苦手意識を持ってしまいがちです。

国語が苦手な理由② まちがいが明確ではないので、わからなくても「なんとかなる」

先ほどのように、「登場人物の気持ちを考えましょう」と言われて、文章中から気持ちを表すそれっぽい言葉を答えていくと、たとえ文章を正しく読めていなかったとしても、答えとして成り立つ可能性があるのが国語です。

まして、学校の授業では、隣近所の子どもたちと相談できる機会もあり、また、先生が子どもたち一人ひとりの答えを見ることはできないので、「正しく理解していない」「まちがって読んでいる」というつまずきに、大人や子ども自身が気付きにくいのです。

授業も問題なく聞いてノートも書いているけれど、いざテストとなったら「分からない」「答えられない」という子どもがとても多いです。

国語が苦手な理由③ 問題の答え方がわからない、答えの書き方がわからない

これは教科を問わずつまずきがちなポイントですが、テストで問題を答えるときに「なにを聞かれていて、どう答えればいいのかがわからない」というケースです。

たとえば、「〇〇はなぜ△△をしたのですか。その理由を書きましょう。」のような問題文に対して、「理由そのものがわからない」、「文章から抜き出せばいいのか、自分で想像して答えればいいのかわからない」、「文末の書き方がわからない」といったものです。

この場合、「文章を正しく読めて理解できている」のに、問題文のところでつまずいてしまい、正しく答えが書けずに減点されてしまう。そして、テストで点数が取れないので、結果、国語全般に苦手意識を持ってしまうというものです。

たとえ、文章を読むのが好きで、物語を想像して読み進める力があったとしても、テストで十分な点が取れないと苦手意識を持ってしまいますよね。文章を読むのが好きだったのに、気づけば嫌いになっているというような悲しい事態は避けたいところです。

休校による自宅学習で国語力を低下させない

新型コロナウイルスが収束に向かい、学校は少しずつ再開されていっていますが、休校中の自宅学習によって国語力が低下している小学生・中学生が多くなっています。算数や英語はオンラインでも対応しやすい教科ですが、国語は録画によるオンライン講座では成果を出しづらく、多くの保護者の方が子どもの「国語力低下」を心配しています。かといって自宅学習で親が子どもに教える分にも無理があるから「国語は後回し」にしてしまうと確実に国語力は低下してしまうでしょう。

そんなときは視点を変えて、自宅学習でも子どもの「作文力」「読解力」「思考力」といった国語力全般を高めることができる中学受験特化の作文通信講座「ブンブンどりむ」が効果的です。集中力が続きづらい国語の学習も、齋藤孝先生が監修したマンガ形式の教材で学習意欲が高まり、むしろ国語が好きになるチャンスです。読書感想文の書き方も教えてもらえるので、これから夏休みに向けても役立ちます。損はないので無料教材だけでも試してみてください。

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小中学生が苦手になる国語の項目

文章読解が苦手

さきほど述べた国語のつまずきの多くが、「文章を読み解いて答えること」に対するつまずきです。

とくに、「どこにつまずいているかがわかりにくい」「教え方がわからない」「力がついたか成長が見えにくい」などから、対策がしづらいものです。

漢字が苦手

文章読解のつまずきは見えにくいのに対し、小学生のうちで最も見えやすい国語のつまずきは「漢字が覚えられない」ということです。

つまずきが見えやすいため、ご家庭でも対策がしやすく、小学参市場でも多くの漢字ドリルや問題集が販売されています。

語彙・言葉の使い分けが苦手

「知っている言葉の数が少ない」「使える言葉のボキャブラリーが少ない」といったものです。

中学生に進級したときに、「子どもの語彙力が乏しい」と感じる保護者や学校の先生は多く、とくに新しい学習指導要領でもポイントとして挙げられています。

作文・文章を書くことが苦手

読書感想文のような長文はおろか、日々の作文や日記を十分に書くことができないというつまずきです。

「誤字や脱字も多いけど、なんとか文章は書くことができる」というのではなく、「いざ書こうとなるとなにを書けばいいのかわからない、書き方がわからない」ので、書き始めで鉛筆が止まってしまうという子どもたちは多くいます。

 

これらの国語を苦手になる理由や項目を親御さんが理解し、子どもがつまずいていないかを気にしてあげることは大切です。

子ども自身が苦手だと自覚していない頃に早めに対処をすれば、

国語で点数が取れない→国語が苦手→国語から避けるようになる→国語で点数が取れない…

といった負のスパイラルに陥らないですみます。まずは、苦手意識を持っていないかを上記の項目で確認してみてください。

保護者の悩みで一番多いのは…
休校が続くなか「子どものストレスがたまらないか心配になる」というママの声をよく聞きます。自宅学習にも限界があり、かといってゲームばかりさせるのは避けたいところですよね。そんなときは子どもの目が輝くこと間違いなしのレゴ教材でプログラミングを遊び感覚で勉強してもらうのが一番です!

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