ライザップ英語オンラインと対面の違い＆メリット【大阪住み必見】

ライザップの英語レッスンは店舗来店型の対面式だけでなく、自宅でも受講できるオンラインレッスンコースもあることをご存知でしょうか。

新型コロナウイルスの影響もあってZoomやテレビ会議システムを利用することが日常的になったことで、オンラインレッスンに対する人々の抵抗も少なくなり、それどころか対面では経験できないような体験や効果も得られるなど、多くのメリットが見込めます。

そこで今回は、「結果にコミットする」でも有名なあのライザップの英語について、オンラインレッスンと対面レッスンの違いやコース内容、メリット・デメリットなど、とにかくライザップ英語オンラインレッスンについて詳しくまとめました。

 

ライザップ英語オンラインとは？コース内容・教材・料金

ライザップ英語のオンラインコースを知るためには、そもそもライザップ英語とはどのようなものかを知る必要があります。なぜなら、オンラインと対面で「コース内容」「料金」「教材」は基本的にすべて同じだからです。

ライザップ英語とはどんなレッスン内容？

RIZAP ENGLISH(以降「ライザップ英語」)とは、2016年7月に東京の新宿で開業されたパーソナル英会話ジムです。

コースは「英会話コース」と「TOEICスコアアップコース」の2種類があり、いずれも海外勤務やキャリアアップを考えている30～40代のビジネスマンをメインターゲットにしています。

そのため、コースの価格帯は約35～60万と高額になっていますが、本家のボディトレーニングのRIZAPと同じく、短期間で集中して確実に成果を出したい人に高く支持されています。

ライザップ英会話コースの1週間のレッスンスケジュール例

本家ライザップならではなのは、自分専属のトレーナーに付いてもらえ、はじめに完璧な学習スケジュールが組み立てられます。仕事で忙しいサラリーマンであっても、たとえばスケジュール例のように1か月100時間の学習時間を捻出するためにきっちりと一日の学習管理がなされます。

基本的には週2回のセッションとよばれるトレーナーとの対面指導があり、英会話コースであれば「スピーキング」を週5回、一回約1時間ほどオンライン講師(トレーナーとは別で毎回選んで接続する)と実戦的な英会話スピーチの練習を繰り返します。

学習カリキュラムは大きく次の5つに分けられます。

④の「復習」はスケジュール例からもわかるように、週末の土日に1週間の学習内容を振り返る確認時間です。⑤のセッションについても、トレーナーとの進捗確認や学習定着の確認、モチベーション維持などが中心となります。

ここでは、「クイックレスポンス」「６STEPS」「スピーキング」が具体的に何をするのかを解説していきたいと思います。いずれもライザップ英語独自の英語脳育成トレーニングです。

クイックレスポンス

クイックレスポンスとは、使える英語フレーズを増やして素早く英文作成する能力を高めるライザップ独自の英語学習法です。

次の3ステップを基本としています。

①ステップ１の高速変換では、簡単なフレーズを日本語から英語に反射的に言い換える訓練をします。

②ステップ２のパターンプラクティスでは、表現をどんどん他の言葉に置き換えていく訓練です。ステップ１で身につけた言い換え力をさらに高めていきます。

③ステップ３の疑問・否定変換では、表現を疑問文や否定文に置き換える訓練です。表現力と高めて発話の幅を広げていきます。

６STEPS

６STEPSとは、6つのステップのトレーニングを繰り返し、英語を使う際に必要な高速処理を身につけていきます。英語特有の音やリズムを習得することができます。

次の6つのトレーニングを繰り返します。

①ディクテーションとは、音声を再生してその英文を書きだしていくことです。

②スラッシュリーディングとは、スラッシュごとに前から英語を日本語に訳していくことです。

③オーバーラッピングとは、英文を見ながら音声を聴き、音声をまねして発音することです。

④意味音読とは、正しく意味を理解できる速さで英語を音読することです。

⑤シャドーイングとは、英語を聞きながらそれに続けて音読することです。

⑥リピーティングとは、音声を聴いたあとに情景をイメージしながらそのまま再現することです。

スピーキング

ライザップでは実践スピーキングを週5日行います。実際に講師と英会話を繰り返すことで、より実践的な英会話力を身につけていくことができます。全コース共通で次のような手順を踏みます。

トピックは事前に専属トレーナーによって決められます。週2回のセッションを経ながら、受講者に合ったかたちでトピックが提示されるので、個別最適化された学習によって効率的に英会話力を身につけていくができます。

ライザップ英語の料金

ライザップ英語のコース別の料金をまとめています。対面もオンラインもいずれも同じ料金体制です。また、どちらのコースも入会時には50,000円(税別)の入会金が必要になります。

英会話コース

全16回 (約2か月)	398,000円(税別)
全24回 (約3か月)	528,000円(税別)
全32回 (約4か月)	658,000円(税別)

TOEICスコアアップコース

全16回 (約2か月)	328,000円(税別)
全24回 (約3か月)	450,000円(税別)
全32回 (約4か月)	572,800円(税別)

料金に含まれるもの：週2回のレッスン、自宅学習サポート　※教材費は別途

二つのコースともにトレーナーとのセッション回数によって3つの料金プランが用意されています。セッションとは実際にオンラインまたは対面でトレーナーから直接指導を受けるもので、1回1時間程度となります。

 

ライザップ英語オンラインのメリット・デメリット

ライザップ英語オンラインコースと通常のライザップ店舗来店型の対面式コースとの違いを見ていきます。来店型と比較したときのオンラインコースのメリット・デメリットです。

ライザップ英語オンラインのメリット(対面レッスンとの違い)

ライザップ英語オンラインコースのメリットは次のとおりです。

ライザップ英語オンラインの最大のメリットは、いつでもどこでも自分の好きな環境で効率よく英語学習ができるところです。

ライザップ英語の店舗は東京に9店舗（2020年6月現在）ありますが、大阪や福岡などこれまで受講機会を得られなかった人はもちろん、東京在住であってもわざわざ店舗に出向くことなく、自宅からすぐに受講できるところが強みです。

また、オンラインレッスンでは講師と画面を共有したり、ホワイトボードをリアルタイムで使って講義を受けられたりするので、実際の対面講義と大きな差はありません。物理的な距離が遠くなった分、英会話で重要な心理的な距離は近くなるので大きなメリットといえるでしょう。

通信障害の場合はレッスン振替保証つき

自宅での不安定なWi-Fi環境だと接続が上手くいかないといった通信障害が発生することもあります。そのように通信障害が5分以上続いた場合は、レッスンを別日に振替してもらえるので安心です。

ライザップ英語オンラインのデメリット(対面レッスンとの違い)

ライザップ英語オンラインのデメリットとしては次の2点が考えられます。

いずれもライザップの問題というよりも、受講者自身の自宅でのオンライン環境がレッスンに悪い影響を与える可能性があるということです。

当然、インターネット通信速度が遅い環境だと講師の音声も正確に聞き取れませんし、こちらの音声も相手に上手く伝わらないこともあります。画質も悪く、映像もカクカクすればそれだけで余計なストレスを覚えますし、集中力も続きにくいです。

レッスン開始までに自宅の通信環境は整備するよう案内があるかもしれませんが、せっかくオンラインで講義を受けるのですから、今後の自己投資として快適な受講環境を整えておきましょう。

 

ライザップ英語オンラインに入会する価値はある？

ずばり、ライザップ英語に入会する価値があるかどうかですが、「どうしても短期間で集中して英会話力やTOEICスコアを伸ばしたい」という方には非常に効果的な選択肢であるといえるでしょう。

とくに、コロナの影響で人との接触がはばかれる今は、オンラインでありながら他社にはない専属トレーナーによる集中したレッスンによって、しっかりと成果は出していけると思えます。なかなかモチベーションが保ちづらいオンラインレッスンですが、ライザップはその弱みを消したうえで、オンラインならではのメリットを最大限享受できる体制がとられています。

とくにこんな方にはライザップ英語オンラインコースはオススメできます。

まずは「無料英語力診断」を受講して、自分の適性も判断してみてください。
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ライザップ英語入会までの流れ

ライザップ英語入会までの流れは次のとおりです。

ということで、ライザップ英語オンラインコースの内容や料金、メリット・デメリット、特長などについてまとめました。