中学受験

全国統一オンライン講座の口コミと受講方法【四谷大塚×東進の最強タッグ】

全国統一オンライン講座の方法や準備、口コミ

休校により自宅学習を余儀なくされている小中学生、そして保護者にとって非常に心強い知らせが飛び込んできました。「全国統一テスト」でなじみが深い四谷大塚と大学受験大手の東進ハイスクールがタッグを組むかたちで、全国の小学1年生~中学3年生を対象に無料でできるオンライン講座を発表したのです。

その期間も長く、なんと2020年度いっぱいまでの一年間を予定しています。休校期間中だけの5月で無料期間が終了する商品やサービスが多いなかで、子どもたちが年間をとおして継続的に学習を積み重ねられるよう、破格の無償教育サービスとなっています。

そこで今回は、緊急実施が発表された「全国統一オンライン講座」について、SNSを中心とした保護者の反応や口コミ、そして、具体的な受講方法やログインできない場合、メールが届かない場合の対処方法などをまとめました。

ナビまる
ナビまる
ちなみに四谷大塚も東進ハイスクールも同じ「ナガセグループ」の学習塾だよ。中学受験や高校受験大手のナガセが動いたことで、他の学習塾が追従する可能性があるね。そうなれば子どもたちにとって学習機会も選択肢も広がって、この厳しい状況を乗り切る明るい材料になるだろうね。

保護者の悩みで一番多いのは…
休校が続くなか「子どものストレスがたまらないか心配になる」というママの声をよく聞きます。自宅学習にも限界があり、かといってゲームばかりさせるのは避けたいところですよね。そんなときは子どもの目が輝くこと間違いなしのレゴ教材でプログラミングを遊び感覚で勉強してもらうのが一番です!

無料資料を取り寄せる【Z会プログラミング講座】

全国統一オンライン講座の口コミ・評判

全国統一オンライン講座の口コミ・評判

まずは、全国統一オンライン講座が発表されたことを受けて、小中学生を子に持つ保護者のみなさまの口コミを集めてみました。どの口コミも好意的で、休校によってうまく家庭学習ができていない現状、いつ学校が再開されるのかわからない将来的な不安や未修分の学習についての不安が少しでも解消されるといった意見が多く見られました。

新学期の学校再開ガイドライン
新学期・入学式はいつから?学校再開ガイドライン【小・中学校】新型コロナウイルスで小学校や中学校は臨時休校となりましたが、新学期はいつから開始となるのか、入学式は開催されるのか、ガイドラインをもとにまとめています。...

実際に実施されるのは、本日4月28日(火)からのため、「とりあえずニュースを見て慌てて申し込んだ」という方も多かったです。一方で、申し込んではみたものの、詳しい実施方法や実施時間についての連絡がこないため、不安に思っている方も多い印象でした。

ということで、四谷大塚および東進ハイスクールの公開情報をもとに、現時点でわかっている具体的な実施概要や申し込み方法などについて解説します。

中学受験生の睡眠時間は8時間
中学受験生の睡眠時間・就寝時間はどのくらい?関東関西の違いと効果的な寝つけ法中学受験をする小学生の睡眠時間は8時間?それとも7時間が適切?睡眠不足によるデメリットについてもまとめました。...

 

全国統一オンライン講座の受講方法や時間、準備

全国統一オンライン講座の実施方法や時間

下記は四谷大塚および東進ハイスクールHPの情報(4月28日午前7時時点)を参照してまとめています。より詳細な情報は各HPより確認するようにしてください。
全国統一オンライン講座公式HP

全国統一オンライン講座の対象者

はじめに、今回発表された「全国統一オンライン講座」は東進生と四谷大塚生は対象外となっています。あくまでも、東進ハイスクールや四谷大塚に通っていない小中学生が受講対象であり、対象外の内部生は通常の講座を受講するようガイダンスされています。

それぞれの対象は次のとおりです。なお、日本在住でない海外在住の子どもたちも受講が可能です。

全国統一小学生オンライン講座

小学1年生、小学2年生、小学3年生、小学4年生、小学5年生、小学6年生、生徒の保護者

全国統一中学生オンライン講座

中学1年生、中学2年生、中学3年生

全国統一オンライン講座の期間

申し込みはすでに開始されていますが、第一期は5月いっぱいまで申し込みが可能です。ただ、現時点の予定であり、アクセス数や情勢の変化によっては変更される可能性もないとは言い切れないので、まずは申し込みだけでも済ませておくことが得策だと思います。

申し込み期間

2020年4月21日~2020年5月31日

実施期間

2020年4月28日~2021年3月31日
4月28日10時から開始!
*終了期間は現時点の予定です

クァンダの使い方と評価
クァンダの使い方と評価-算数・数学・物理の答えを無料で教えてくれるアプリAIが算数・数学の解き方を無料で教えてくれるアプリ「クァンダ」の使い方と評価をまとめました。画像から5秒で答えを教えてくれる機能、二次方程式などの数式問題の答えを瞬時に教えてくれる数式計算、先生が答えてくれるクァンダ先生質問機能があります。...

全国統一オンライン講座のコース内容

全国統一オンライン講座では、小学校では「算数」、中学校では「数学」を各学年別コースとして受講できます。いずれもレベルは「スタンダードレベル(教科書レベル)」の入門講座となっているので、たとえ中学受験や高校受験を考えていないとしても、普段の学校授業の予習・復習として利用することができます。

一部の情報サイトでは、スタンダードだけでなくハイレベルの2コースから選択できる、また中学生講座では数学だけでなく英語も受講できると発表されており、今後は他教科も順次追加されていく予定です。

なお、算数や英語はオンラインでも対応しやすい教科ですが、国語は録画によるオンライン講座では成果を出しづらく、多くの保護者の方が子どもの「国語力低下」を心配しています。かといって自宅学習で親が子どもに教える分にも無理があるから「国語は後回し」にしてしまうと確実に国語力は低下してしまうでしょう。

そんなときは視点を変えて、自宅学習でも子どもの「作文力」「読解力」「思考力」といった国語力全般を高めることができる中学受験特化の作文通信講座「ブンブンどりむ」が効果的です。集中力が続きづらい国語の学習も、齋藤孝先生が監修したマンガ形式の教材で学習意欲が高まり、むしろ国語が好きになるチャンスです。読書感想文の書き方も教えてもらえるので、これから夏休みに向けても役立ちます。損はないので無料教材だけでも試してみてください。

齋藤孝先生監修の作文通信教育「ブンブンどりむ」
無料体験キットプレゼント中

ナビこ
ナビこ
国語こそ意識的に学習機会をつくらないと知らず知らずに読解力や表現力は低下しちゃうもんね。本を読むことも大事だけど、なかなか習慣がないと難しいよね。

また、少し物足りないと感じる小学校高学年や中学生にはZ会の通信講座も効果的です。比較的教材の難易度は高いですが、全国統一オンライン講座で基礎を固めて、応用・発展としてZ会を組み合わせることで、普段の学校以上の学習習慣を作ることも可能です。

小学生の場合は今後の学校教育の流れが解説された「新学習指導要領の情報誌」、中学生の場合は「中学生向けの勉強法冊子」が無料の資料請求でもらえる(数量限定)ので、情報収集だけでも利用してみてもいいと思います。
小学生のためのZ会
中学生のためのZ会

全国統一小学生オンライン講座の時間や週回数

  • 1回の講座は30~50分を予定(学年によって変更)
  • 1回の講座後に確認テスト10~20分を予定
  • 上記を週2回受講することができます。

全国統一中学生オンライン講座の時間や週回数

  • 1回の講座は45分を予定
  • 1回の講座後に確認テスト約10分を予定
  • 上記を週2回受講することができます。

重要なのは、それぞれの受講後の「確認テスト」に合格しなければ次の授業には進めないという点です。スモールステップを四谷大塚も東進ハイスクールも重視しており、確認テストではSS判定(得点率90%以上)を目指すことになります。

それぞれの詳しいカリキュラムは学年別に確認することができるので、公式HPをご確認ください。
全国統一オンライン講座公式HP

なお、オンライン講座ですが、ビデオ通話でつながり一斉授業といった形式ではなく、あらかじめ録画された映像授業を使用したものとなります。そのため、生徒は自分の都合のよい時間に受講することが可能です。

保護者の方へ
ずっとご自宅での学習が続くと、どんなに集中力のある子どもでも勉強へのモチベーションは低下していきがちです。かといって、外で遊ぶこともままならない状況では、親や子供本人の知らないところでストレスは溜まっていってしまいます。
そんなときにオススメなのが、今年4月の新課程から必修化されるプログラミング教育をおうちでも楽しく遊び感覚で学べる教材です。とくに「Z会のプログラミング講座」ではレゴ教材を用いながら、学校でのプログラミング授業への下準備につながってきます。息抜きも兼ねて検討してみてください。

無料資料を取り寄せる【Z会プログラミング講座】

全国統一オンライン講座の準備

申し込みを終えた後は、学習システム「学力POS」にログインするためのIDが割り振られ、登録したアドレスにメールが届きます。メール内容には初回ログイン方法も記載されているので、それにしたがってシステムにログインします。

ログインの前に、テキストダウンロード(東進学力POSの「教材ダウンロード」からPDF取得)と受講環境設定を終えておく必要があるため、ここでは主に受講環境設定をご説明します。

受講に使うのは「東進学力POS」システム

まず、全国統一オンライン講座で使用されるシステムは「学力POS」といわれるもので、東進ハイスクールですでに導入されているオンライン用の学習システムです。

学力POSでは、次のようなことが可能です。より詳しい説明は「東進サイトHP」をご参照ください。

  • マイページから映像授業を閲覧・受講できる
  • 映像授業を1・5倍速受講ができる
  • 受講状況や模試成績を確認できる
  • 確認テストを受けることができる

全国統一オンライン講座の準備物やインターネット環境

まずは、機器としてPCやタブレット、またはスマホをご用意ください。スマホでも受講は可能ですが、約30~45分と長時間受講すること、また板書などの見やすさを考えると画面の大きいタブレットやPCが最適です。

・パソコンのOS…Windows(8.1や10)
・タブレット/スマホのOS…Android4.4、またはiOS9 以降

インターネットに接続されていれば受講が可能ですが、なるべく速度が速くて通信環境がよい状態が望ましいです。また、受講時にはパソコンやタブレット、スマホのどれを使用するかによって、インターネット接続するブラウザが異なるので、事前に各種対応ブラウザをインストールするようにしましょう。なお、PCはWindowsのみでmacは対応していません。また、Microsoft Edgeも利用できないのでインターネットエクスプローラーをインストールする必要があります。

・パソコン…Internet Explorer 11
・Androidタブレット/スマホ…Google Chrome
・iPad/iPhone…Safari

また、使用にあたっては「ユーザーサポートツール」と次のソフト2点を事前にインストールする必要があります。いずれも無料で利用できるので、パソコンやタブレットにない場合は各サイトからインストールしておきましょう。

①ユーザーサポートツール
インストールサイト

②Microsoft Silverlight
インストールサイト

③Adobe Reader
インストールサイト

オンライン講座が上手く継続できない子どもには、オンライン家庭教師も選択肢の一つです。東大や医学部の国内トップクラスの講師にマンツーマンで教えてもらえるので、子どもも将来こうなりたいと勉強に対して意欲的になってくれる可能性が高く、最近はオンライン家庭教師と塾を併用する子どもも増えています。無料体験レッスンが受けられるので、まずは子どもに合っているかどうか試してみてください。

全国統一オンライン講座のメールが届かない、ログインできない場合の対処法

参照:東進ドットコム

上記が申し込みから受講開始までの基本的なステップになります。

個人情報を登録後、申し込みフォームを送信すると即時に完了メールが届きます。ただし、申し込み確認メールは「posmail@yotsuyaotsuka.net」から自動送信されるため、事前に迷惑メール防止設定などを解除しておかないと自動受信されません。

この場合の対処方法については、次の手順を踏むように公式HPで案内されています。メールが届かない理由は受信設定にあることが大半なので、新たに無料のメールアドレスを登録するのが最も手っ取り早い対処法になります。携帯の電話番号をもとに、Gメールアドレスは複数作成できます。
Gメールアドレスの作成

●もう一度パスワード発行手続きを最初からやり直してください。
(※本パスワードを登録する前でしたら何度でもやり直すことができます)

●その際に『メールアドレスの登録と仮パスワード発行』の画面で以下のことに
注意してメールアドレスを再登録してください。

メールフィルター設定されているアドレスの使用は避ける。もしくは設定を解除するメールフィルターの設定によっては、仮パスワード通知メールが届かない場合があります。携帯メールアドレス等、フィルター機能が設定されているアドレスは極力使用せずに、他のアドレスを使用してみてください。他のアドレスをお持ちでない場合にはYahoo!やGoogleなどの無料メールアドレスの取得をご検討ください。

発行された仮パスワードにログインできない理由は以下の2点が考えられます。
①パスワードが誤っている
②仮パスワードが複数回発行されている

①の場合は単純な打ち込みミスのため、アルファベットの大文字小文字、数字の半角全角を確認してから再度入力を行いましょう。

②の場合はパスワード発行手順を何度か繰り返したことで、仮パスワードが複数回発行されている場合です。この場合は最新に発行されたもの以外は無効となるため、一番最後に受信したメールに記載されたパスワードを入力する必要があります。どのメールか判断がつきにくい場合は10分程度時間をおいてから再度仮パスワード発行手順を踏みましょう。

以上が公式HPの実施要項のまとめとなります。

緊急事態宣言も延長が決定的なことや9月新学期案も検討されているなど、今後ますますオンライン授業の必要性が出てきます。なので、現時点でオンライン講座に上手くなじめない子どもには、オンライン家庭教師を活用して、親でも学校の先生でもない別の大人に学習をサポートしてもらうことも大切です。家庭学習ではモチベーション一つでその効果も段違いで変わってくるので、子どもの様子を注視し、早めの対応を検討してあげてください。

楽しく勉強できる!オンライン家庭教師【e-Live】

9月新学期案のデメリット
9月新学期案のメリット・デメリットと海外の現状―アメリカ帰国子女が考える秋入学の良さ学校が9月入学となった場合の学校や家庭のメリット、デメリットについてまとめました。外国の新学期や夏休みについても言及しています。...